高田馬場で働く社長のブログ

DNAパブリッシング株式会社代表取締役、伊藤聡のブログです。

「伊勢さんから天才と呼ばれた男」と自称してました。恥

伊藤です、

自分で言うのも、何なのですが
ここ数ヶ月で

・見える景色
・頭の使い方
・考える事

などが大きく変わりました。


見える景色などと言うと
かなり大袈裟ですが

いくら起業家を志していたとはいえ
イチ会社員として働いていた時と

代表取締役になって
会社を動かしている時では

当然何もかもが違います。


気にすることが違いますし
目の前の1つの案件をとっても
考えることがまったく変わります。

これまでプロジェクトが目の前にあったら

・売上があがるかな?
・自分の役割は?
・あ、あの人可愛い!

といったことしか考えていませんでしたが

今はそのプロジェクトが会社の中で
どんな影響と役割を持っているか
目先の利益と同時にプロジェクトの先に
あるものなどを考えるようになりました。


そう考えた時に、私は伊勢さんや長倉さんに
与えていただいた人間ですが

『立場が人を成長させる』

ということを身を持って実感しています。


だから、成長しようと思ったら
自分に身が余るような役割に立候補したり
リーダーを引き受けるのが、1番良いですね。


自分で自分の肩書や
セルフイメージを決めて信じる、というのも
効果があると思いますが

あくまで自分が自分に行っている
催眠に近いです。

もちろん、それで上手くいく人もいると思いますが
自分のことを恥じらうことなく

「俺は、億万長者になっている途中だ」

と真顔でいえる人でないと、効果は薄いと
思います。

日本は恥の文化なので
ちょっと難しいですよね。

出会うすべての人に、自分で設定した
肩書やセルフイメージを真顔で言えますか?


私には出来ませんでした。


これは黒歴史的なので
言いたくないのですが

かつて、何も知らなかった大学生の時に
一時期名刺の肩書に、「伊勢さんから天才と呼ばれた男」
と書いていました。。。

今から考えると、めっちゃ恥ずかしくて
たまにそれで、いじられることもあるのですが

自分で肩書やセルフイメージを設定するとは
そういうことです。

周りに笑われようが、いじられようが
俺は〇〇だ!と言い切れること。

それができるなら、肩書やセルフイメージを
設定する方がいいですが、できないのであれば

進んで立候補したり、役割を引き受けて

”立場に自分を成長させてもらう”

道を選んだ方がいいですね。


自分で役割を引き受けて
役職なりをもらうと、それは自分で設定したものではなく
客観的な事実になります。

その客観的な事実と責任感が
成長を生みます。

積極的に活動していきましょう!

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
 
 
伊藤 聡
 
 
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