高田馬場で働く社長のブログ

DNAパブリッシング株式会社代表取締役、伊藤聡のブログです。

人の人生を変えてしまう仕事

伊藤です、 
 
今日、伊勢隆一郎さんと一緒にお昼を食べていたのですが
その時に、
 
晩ごはんで1万円使っても思わないのに
昼食で3,000円を使うと、罪悪感を覚える
 
という話になりました。
 
確かに、別に昼に食べようが
夜に食べようが関係ないのに、
かなり興味深い思い込み、もといルールだなと
思いました。
 
夜じゃないと豪華な食事をしてはいけないという
思い込みを持ってしまっている方も
多いのではないでしょうか、、?
 
 
という話はさておき、、
 
 
人の人生を変えてしまう仕事
ってあります。
 
学校の先生はその典型ですが
教育業に限らず、美容師やミュージシャンなども
変えるインパクトがあります。
 
他にもたくさんありますが
 
コンサルタント
・プロデュース
 
という仕事は他と段違いで
人の人生を大きく変える仕事です。
 
 
ある意味、人生を預かっている仕事
と言えるかもしれません。
 
少し前、「申し訳ない、御社を潰したのは私です。」

goo.gl


という本が話題になっていましたが
コンサルタントの中に、どれだけ人生を預かっていることを
意識しながら仕事をできている人がいるのだろうと思いました。
 
 
アドバイス1つ、提案1つで大きく変わる
可能性が大いにあります。
 
だからこそ、それだけやりがいがある話ですし
また責任感が求められる仕事でもあります。
 
私たち、DNAパブリッシングに関係する
チームメンバーには当然そういう気持ちと覚悟を
持ってもらいたいですし、
他でもあらゆる業種で、その思いを持った人が
増えれば増えるほど業界が面白くなると思うのです。
 
 
電子書籍1つとっても、そういう所に関心を持てる人と
ブームだから、お金になるから、と行う人とでは
目に見えない深さが違うように感じます。
 
1つのプロダクト、メッセージにどれだけの
情報量や背景を注ぎ込めるか、そして人の人生を預かることを
認識し、覚悟ができているか、それが良い仕事ができる
条件になるのかな、と思いました。
 
いま関わらせている方は、そういった方ばかりなので
とても有難いばかりです。
 
 
ということで、
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
 
 
伊藤 聡
 
 
追伸:
こんなことをメルマガで書いています。
https://twelfth-ex.com/rg/38873/3/
 
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契約書は交わさない、という選択

伊藤です、
 
これまでの反省とDNAパブリッシングの
心がけの話です。
 
色々な形で、様々なプロジェクトや企画に
携わってきましたが
 
結局、、
 
プロジェクトが上手くいくかどうかは
結局「どれだけ信頼関係を築けるか」で
80%以上決まっています。
 
 
これまでの例で言うと
 
K2アカデミーは

k2innovation.com


 
伊勢隆一郎さんと岸本亜泉さんという
これまでの経歴も価値観も、活動の文化もまったく違う
お二人が一緒に始めた学校ですが
 
スタートするまでに、お互いの価値観を理解したり
信頼関係を作っていく時間を、持たれたみたいです。
 
伊勢さん側のスタッフ、岸本さん側のスタッフも
同じです。
 
私は伊勢さん側のスタッフとして、でしたが
異なる価値観や文化を理解することをトップ主導で
進めていました。
 
その甲斐あって、K2アカデミーは順調に出航し
スタッフも仲良しです。
 
さらにK2の仲間は、どんどん増えていっています。
 
プロジェクトの成否でいうと
間違いなく成功したと言っていいでしょう。
 
 
反対に私が関わったり、外から見ていた企画で
あまり上手くいかなかった案件は
”信頼関係の構築”という点で、反省点がでありました。
 
・お互いの価値観を理解しあえていない
・全面的に任せられない
・正直な意見を言える間柄ではない
 
など、色々な要素はあれど
共通して信頼関係がうまく作れていなかった
ゆえに反省点の多いプロジェクトになっていたのです。
 
 
だから私は、プロデュースをする・される人だけでなく
チームメンバーとも、信頼関係をいかに作れるかを
大切にしたいと思っています。
 
特に私の場合は、チームメンバーも会員さんも
99%年上です。
 
同い年や年下の方と仕事をすることは
ほぼありません。
 
だからこそ、余計に
しっかり気持ちよく仕事ができて
 
(本当は良くないのかも知れませんが)
 
契約書を巻かなくても、シェイクハンド契約で
仕事をできる関係性でありたいと思っています。
 
そのためには信頼されるだけの
実力だったり人間である必要があって
日々、精進しないといけないのですが。
 
 
そのことを伊勢さんや村上さんを始め、多くの方と
お仕事をさせていただく中で学びました。
 
中でも、いま公私ともに
お付き合いさせていただいている
 
山口久志さんからは
学ばさせていただいています。
 
 
不動産業界の営業マンとして
 
・年間に50億円以上1人で売上たり
・1年トータルの営業成約率が80%を超えていたり
(通常、3割で一流の世界です)
 
という、伝説的な記録をお持ちの方なのですが
機会があり、一緒にお仕事をさせていただいています。
 
歳の差で言うと、親子でもおかしくないくらい
離れているのですが、年下だから偉そうにする
ということは一切ありません。
 
信用していただき、弊社のメンバーに指導していただいたり
お世話になりっぱなしです。
 
今度、その山口さんとプロジェクトを行うのですが
お互い信頼関係があるからこそ
 
「何が何でも成功させる!」
と強く思います。
 
プロとして、どんな仕事をする時も
そうあるべきなのですが、どうしても人間ですから
この人だけは!という方は出てきてしまいます。
 
今度、行うプロジェクトも見てほしいですが
それを抜きにしても
 
山口さんのことや『即決メソッド』という
コンテンツは多くの人に、知ってほしいです。
 
毎週月曜日と木曜日に、メルマガを配信されているので
ぜひ登録してもてください。
 
https://twelfth-ex.com/rg/40608/1/
 
 
有難いことに、山口さんのように
この人には絶対上手くいってほしい、と
強く思う方とDNAパブリッシングでは
多くお付き合いをさせていただいています。
 
ぜひタイミングでご紹介をこれからも
させていただきますので、楽しみにして
いただけると嬉しいです。
 
まとめると
 
良い仕事をするためには、信頼関係を欠かすことができず
飲みに行ったり、腹を割って話すことが必要だと思います。
 
打算で儲かるから、と付き合っても
上手くいくことはないですね。
 
という、反省とDNAパブリッシングの姿勢の
話でした。
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
 
 
伊藤 聡
 
 
追伸:
こんなことをメルマガで書いています。

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Kindle UNLIMITEDの可能性とインパクト

伊藤です、 
 
昨日、とうとう日本のAmazonにも
 
Kindle UNLIMITED』
 
がリリースされました。
 
 
Kindle UNLIMITEDとは何かと言うと、、
 
月額980円でAmazonによって
選ばれた電子書籍が読み放題、というサービスです。
 
cf) Kindle UNLIMITED公式ページ:
https://www.amazon.co.jp/gp/kindle/ku/sign-up
 
 
アメリカなどで先行リリースされていて
日本でもいつか始まるのでは?と
言われていましたが、とうとう来ましたね。
 
当初の報道では、セレクトされる書籍は
大手出版社からの出版物に限られる、とされていました。
 
 
幻冬舎講談社集英社など
出版社が出している本の電子書籍版のみが
対象ということでした。
 
 
しかし、見てみると
違いましたね。
 
私たちがプロデュースした書籍も
多く選ばれています。
 
当然、大手出版社ではありませんので
これは大きなチャンスですね!
 
そもそも、Kindle UNLIMITEDに
選ばれるには順序があり
 
1,Kindleで出版
2,条件を満たせば、UNLIMITEDに
  選ばれる
3,さらに多くの人に読まれる可能性がある
 
という流れに則っています。
 
多くの人に読まれるほど、ブランディング
リスト取りに繋がるので良いことだらけですね。
 
 
ということで、Kindle UNLIMITEDの
特徴とポイントを解説したいと思います。
 
電子書籍のビジネス利用を考えている方は
要チェックです!
 
3つに絞ってお伝えします。
 
 
=================
 
1,個人出版でも選ばれる
 
=================
 
 
Kindle UNLIMITEDに選ばれている
書籍を見ていると、個人出版も多くありました。
 
なので、大手出版社からの書籍限定というのは
誤報ですね。
 
その代わりに、選ばれる基準は推測ですが
 
・一定冊数以上売れていること
・ジャンルのランキング1位を獲得していればなお良し
・レビューの平均値が一定以上
 
といった所でしょうか。
 
 
売れていて、レビューが良いという
真っ当な判断基準のもと選ばれているようですね。
 
なので、個人出版であったとしても
中身がしっかりしたもので、表紙やタイトルも
練られていれば、選ばれる可能性は高いです。
 
これにより
「取り敢えず出版したい!」という人
(もっと言えば、ビジネス目的なのに中身は
 オ◯ニーにしかなっていない本)
 
と、しっかりコンセプトも練って
作りこんでいる人の差が、どんどん開きますね。
 
簡単に言うと、より質が求められるように
なってきたということです。
 
ということは、、
 
企画編集がデキる人の需要は
ますます高まりますね。
 
電子書籍をただの無料レポートの延長ではなく
プロダクトとして、一冊の本として
組み立てる力がある編集者
に仕事が集中することでしょう。
 
 
=================
 
2,印税方式から従量課金へ
 
=================
 
 
ロイヤリティの計上方法が変更されました。
 
電子書籍が購入された場合は、これまで通り
価格の最大70%が販売者に支払われます。
 
 
ですが、Kindle UNLIMITEDに選ばれて
読み放題の中で消費された本は
 
「読まれたページ数」によって
ロイヤリティが決まります。
 
つまり、最後まで読んでもらえるだけの
文章力・構成能力がないと、売上も伸びない
ということですね。
 
 
読まれたページ数でロイヤリティが決まりますが
かと言って、長くすればいいのかと言うと
読まれないと1円にもならないので、注意が必要です。
 
長期的に読まれてビジネスに繋がる書籍にするには
量産すれば良い、という従来の戦術から
方向転換する必要があります。
 
電子書籍の出版代行会社や編集者にとっても
淘汰につながる可能性は大いにありますね。
 
 
=================
 
3,Kindle市場の更なる拡大
 
=================
 
 
Amazon躍進の立役者は
プライム会員です。
 
(あとはAWSが強力ですね)
 
年間約4,000円で、即日配達が可能になり
会員限定のセールスやビデオの見放題なども
ついている超お得な会員サービスのことです。
 
 
その電子書籍版である
Kindle UNLIMITEDに、Amazonが今後
力を入れていくことは間違いないでしょう。
 
継続課金で売上を立てられて
コストのかからない、電子コンテンツを
従量課金で販売するのです。
 
Amazonにとって美味しいこのモデルを
そのまま放っておくはずがありません。
 
 
電子書籍を販売・購入できるプラットフォームは
他にもありますが、ますますKindleの一人勝ちが続き
ユーザーも増えるでしょう。
 
私たちにとっては見込み客が
増えるということです。
 
その時に、ビジネス利用する出版を目指す人が
取るべき戦略は
 
・質の高く最後まで読んでもらえる書籍を
・数多く、少しでも早く出版すること
 
です。
 
これまでよりも「質」と「読みやすさ」に
こだわる必要があります。
 
 
だからこそ、編集者をあなたのパートナーとして
仲間にすることをオススメします。
 
プロの目を入れて、自分の感覚を頼りに
出版するのではなく、二人三脚で
一緒に電子書籍というプロダクトをつくります。
 
その先に、ブランディングマーケティング
という世界が広がります。
 
 
もし編集者をあなたのパートナーにすることに
興味があれば
 
私たちの定例セミナー:(8月23日開催)

ニューメディア徹底活用実践セミナー


 
もしくは、
 
直接お問合せください
http://dnapublishing.jp/contact.html
 
 
今回発表された、Kindle UNLIMITEDは
大きなチャンスを生み出します。
 
ぜひこの機会をつかんで
ビジネスに活かしてください。
 
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
 
 
伊藤 聡
 
 
追伸:
こんなことをメルマガで書いています。

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